ハンガリーで春を告げるお花は・・・雪の花
代表 香り療法士 武藤 久美(NARD JAPAN認定 アロマ・インストラクター、アロマ・アナリスト、アドバンスプロカラーセラピスト)です。
千葉/津田沼・船橋にあるNARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定校
先日、まさかの雪が降り、桜の花の「試練!」とか言われていましたが、、、
そのあとは、暖かくなり、近所の桜の花もボチボチ咲き始めています。
その前に、モクレン(マグノリア)のお花が満開になっています♡
マグノリアのお花が満開になると思い出すのは、昔住んでいたことのあるドイツとハンガリーです。
長くて暗い寒い冬が終わり、春になり、マグノリアの花が咲き始めると、本当に安定した暖かい日が続いて爽やかな初夏になっていくんだな~と実感できて明るい気分になっていました。
3月。。。ハンガリー滞在で初めて迎えた春は・・・
2月は気温は常にマイナスで、来る日も来る日も一日中雪が降り
太陽を見た日はなく、気分が落ち込む毎日でした、、、
ちょっとでも太陽があると嬉しいのだけどなぁ~と思う日々を過ごしていたら、
3月に入ったとたん突然、雪が降らなくなり、そして、暖かくなり、あれよあれよという間に、積もっていた雪が解けだし、雪に覆われていた芝生がグリーンになり、木々も若葉がでて、アーモンドの花が咲き始め、モノトーンの世界からカラーの世界に一気に変わりました。この景色、かなり感動でした
ハンガリーで春を告げる花と言われているのは・・・Hóvirág(ホーヴィラーク)です。
Hó(ホー)は、雪
virág(ヴィラーク)は、花
なので、Hóvirág(ホーヴィラーク)は、「雪の花」という意味で、スノードロップ(snowdrop)のことです。マツユキソウ(待雪草)という和名もあります。
画像がないのですが、、、スズランに似た白い可愛らしいお花を咲かせます
花言葉は「希望」
Hóvirág(ホーヴィラーク)の花が咲くと、春まであと少し!というところから「希望」という花言葉なのでしょうね。
アドバンスカラーセラピーでは「黄色」に「希望」というキーワードがあります。
春一番に咲く花は、「白」で、それに続く、春に咲く花は「黄色」が多いような気がします。
「黄色」には「光り輝く」イメージも感じられます。
春から、また新たな気持ちで希望を持って光り輝く未来に向かっていきたいですね。
花粉との戦いになってしまう春でもありますが、、、
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