さくらの花が少しずつ咲いています♬さくらの香りの正体は・・・
代表 香り療法士 武藤 久美(NARD JAPAN認定 アロマ・インストラクター、アロマ・アナリスト、アドバンスプロカラーセラピスト)です。
千葉/津田沼・船橋にあるNARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定校
今日は、雨で、またまた冬のような寒さになっています、、、
明日は、雪が降るところもあるようです、、、
せっかく桜の花が咲きそうになっていたのに、、、
桜の満開が待ち遠しい季節になっています♡
家の近くの桜はまだ蕾なのですが、3月15日の子どもの卒業式の時に中学校の近くの桜は少し花が開いてうっすらとピンク色に色づいていてあたかかい気持ちになりました♬
↑サクラ:バラ科モモ亜科スモモ属
早く桜の花が満開にならないかしら♬
そして、満開の後は、桜の葉で新緑に✨
桜の葉を塩漬けにすると、、、桜餅の香りになります。
桜餅には桜の葉の塩漬けが巻かれていますが、これは、桜の葉の香りを桜餅につけるためなのです
桜の葉を塩漬けにすると、「クマリン」が生成されます。
クマリンには、肝毒性がありますが、桜餅についている桜の葉の塩漬けを食べるくらいでしたら深刻な健康被害はないようです。
私は、桜餅についている桜の葉をその時によって食べる時と食べない時があります。あまりにしょっぱすぎたり、葉の筋がかたすぎたりすると食べるのを断念してしまいます。
その他、クマリンには、血液流動促進作用、鎮静作用があります。
クマリンを含んでいる精油は、シナモン・カッシア!
抗菌作用が強く、消化器系や皮膚の感染症改善のために用いられることが多い精油です。
痩身・ダイエット、セルライトや静脈瘤の改善が期待できる精油でもあります。
ただ、、、精油:シナモン・カッシアには、禁忌・注意事項があります、、、
でも、禁忌・注意事項を守って使用すれば安心・安全にアロマテラピーを実践することができますよ。
ついつい桜餅の香りを先に綴ってしまいましたが、、、桜の花にも香りはあります♡
桜の品種によって香りが違うようです。
桜の花の芳香成分:
◆ベンズアルデヒド(モモやアンズの香り成分、バニラやアーモンド油の香りで杏仁豆腐の香りがする)
◆β—フェニルエチルアルコール(バラの花の香り成分、ローズウォーターに多く含まれている)
◆アニスアルデヒド(ベンズアルデヒドより甘い香り、アニス、フェンネルに含まれている)
◆クマリン(桜餅の香り、シナモン・カッシアに含まれている)
ローズウォーターをベースに精油を混ぜて、サクラの香り化粧水になりますね♡
素晴らしいサクラの香り化粧水が出来上がりましたら、ブログでご紹介しますね。
桜の花の香りは、桜湯(塩漬けした桜の花をお湯に入れる)で手軽に楽しめますよ♬
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